訪問看護ステーション 地域に根差した「あんしんケア」| はーとふる多摩センター
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2021

11/01

全国の看護師さん、多摩で働きませんか?

は~とふる多摩センターです。

このたび、全国の看護師さんの中に『東京で働いてみたい』と思っている方がいらっしゃったら、ぜひは~とふるで働いていただきたく、パンフレットを作ってみました。

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移住就職のごあんない

 

これは業界全体のことなんですが、訪問看護って本当に働き手が少ないんです。やってみればとってもおもしろくやりがいが感じられやすい仕事なのですが…。

訪問看護は、現役の看護師さんからもまだまだ誤解されている部分が多い職種です。

こんな感じなので、本当は地元の方々にどんどん就職していただきたいのですが、開業以来まだまだ求人活動には苦労をしています。

ちなみに、は~とふる多摩センターの正職員はすべて他の地域からの出身者です。は~とふる多摩センターに就職するためにはるばる上京してくれました。

地元の人も素晴らしいですが、他地域出身者の職員にはまた特別な魅力があります。わざわざ転地をしてまで入職してこられたことに、ひとかたならぬ覚悟が強く感じられます。

そして、新しい土地としての東京をとても楽しみにして生活をしてくれてもいます。アフターコロナになりつつある今後であれば、東京の楽しさはより増してくるでしょう。人、物、情報が集中する東京はありとあらゆるところに学びの機会もあります。

しかし、それ以上に重要なのは、この多摩ニュータウンという地域の特色です。高齢化の速度が他の地域をはるかに凌いでトップクラスです。過疎地域の高齢化はうたわれて久しいですが、首都の郊外地域の高齢化の急加速傾向は、諸外国の視察が入るほど。多くの学者が研究対象にしているほどです。

多摩ニュータウンで在宅医療を学ぶことは、将来の日本のすべての地域が経験するであろう危機状況を先取り学習することにつながります。

ですから、は~とふるに骨を埋めないまでも、一定期間実務を積んで、数年後には地元に帰って多摩で得た経験を還元することも積極的に応援したいと考えます。もちろんずっと多摩での在宅医療を支えてくれる気持ちがあれば、将来はは~とふるの幹部として活躍できる立場も用意するつもりでおります。

興味のある方にはぜひ聞いていただきたいことを、長々とご説明しているのがこのパンフレットです。在宅医療に関心のある看護師さんにはぜひ目を通していただきたいですし、お知り合いの看護師さんで『今の仕事がつらい』『病院の働き方に疑問を持っている』『東京で働きたい』と思っている方がいらっしゃいましたら、ぜひこのパンフレットをオススメいただきたい…そんな想いで作ってみました。

皆さまどうぞよろしくお願い致します。